4月頃から、「AI社員」という言葉をよく聴くようになってきました。
そして、Codexが一気に話題になった6月頃から、YouTubeではトレンドに乗ったかのようにインフルエンサーたちがAI会社企業をつくる動画を投稿しています。
社長や営業といった役職を与えたAIを連携させて、組織を自律的に動かすというものですね。
ここ数日、さらにAI社員の動画がどんどん上がってきていたので、いよいよ僕もAI社員雇ってAI会社作ってみようと思いました。
やっぱり気になりますからね。
でも、実をいうと、僕は3月頃から「チーム」をつくってAntiGravity を動かしてきていました。
それとどうちがうのだろうかということにとても興味がありました。
そして、今日、いろいろ調べていたら・・・・
あれ?一緒じゃん!
それが僕の印象だった。
それでちょっとまとめてみました。
「AI社員」と言われるものの条件は満たしていたっぽい
僕の「チーム」では、助監督や企画担当、ライターという役割を持ったAIたちとチームを組んで各種知的生産を行ってきました。
ブログ、YouTube、Podcast、メルマガ・・それらの生産です。
彼らに明確な役割を与え、一つの共有フォルダをオフィスにして、一緒に毎日の作業を進めてきたんです。
世間で言われている最新のシステムと、僕のチームは何が違うのかと調べてみると・・・
役割の明確化、記憶の共有、そして自律的に動くための手順。
世間が最新のシステムを使って実現しようとしている条件を、僕のチームはけっこう満たしていたようです。
構造的に
構造から見ると、僕の環境には「Team」と呼ばれる知的生産実行部隊のフォルダがあります。
その下に「Podcastチーム」や「note運営チーム」など、独立した部署のフォルダがあります。
最上位のフォルダ「Team」には下位の各チーム共有のルールブックである「RREADME,md」があります。
各フォルダはこれをもとにそれぞれの仕事をするようになっています。
また、各フォルダには「どう振る舞うべきか」を記した専用の指示書(RREADME,md)があり、AIエージェントたちはそれをもとに企画から台本作成、監査まで、自分の役割を淡々とこなします。
ナレッジ
また、僕の過去の価値観や日々の記録は「Team」の外部にありますが、常に彼らに参照されるようになっています。
彼らはそれを読み込み、数々の自動化されたワークフローを使って、連携しながら作業を進めてくれるのです。
なので、最上位の「Team」で「このメモを元に生産物をつくて」といえば、各チームが協働してそれぞれの生産物を作ってくれますし、
「Podcastチーム」で「次の台本書いて」といえば、Podcastチームだけが動いて台本を書いてくれます。
で、
僕が少しずつ作ってきた仕組みは、実は今話題になっているAI社員と呼ばれるものと同じじゃね?と思ったんです。
知らず知らずのうちに、世間のトレンドと同じような道を歩んでいたようです。
僕がそういうところに行き着いたということは、みんな放っといてもそこに行き着くんだなあと思いました。
それをだれかが「AI社員」「AI会社」という言葉をつかったらそれが流行っていただけかなと思います。
僕の場合は「チーム」という名前だったと・・・
目指すゴールがちがう
ただ、仕組みは同じでも、世間のシステムとは決定的に違う部分があるんですよ。
それは、AIを動かす目的です。
世間のAI会社の目的は、人間の手を完全に離れて自動化し、効率化することかなと思います。
人間は結果を受け取るだけであり、そこには個人の熱量などはあまり求められていません。
それがいいんですけどね。
でも、僕のチームは違います。
最大の目的は、僕自身の熱量や世界観を、最も純度高く形にすることなのです。
僕のチームでは、AIに仕事を丸投げするのではなく、僕自身が監督として彼らと並走することになってます。
彼らは、僕の個性を最大化するための、有能な黒子のように働いてくれます。
なので、僕は「社員」をつくってきたのではなく「自分の個性を最大化するために、私とともに歩むチーム」に当然のように帰結するんですね。
「チーム」という名付けは、僕のシステムにとってとてもしっくりくるものだった、と今思います。
これからも、このチームと一緒に自分の発信を続けていこうっと。
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